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保育園へのエアコン導入の必要性とおすすめ設備を紹介

保育園へのエアコン導入の必要性とおすすめ設備を紹介

保育園では、子どもたちが快適に過ごせる環境を整えることが非常に重要です。特に夏の暑さや冬の寒さは、子どもたちの健康や安全に直接影響を与えるため、適切な温度管理が求められます。

この記事では、保育園へのエアコン導入の必要性について解説し、快適で安全な保育環境を実現するためのおすすめの空調システムを紹介します。

保育園に導入するエアコンを探している方や、既存設備の交換を検討している場合にはぜひ最後までご覧ください。

 

保育園へのエアコン導入の必要性

夏場の気温上昇が顕著になっている昨今、保育園におけるエアコン導入の必要性は益々高まっています。保育園では幼い子どもたちが日中多くの時間を過ごすため、室温の適切な管理は子どもたちの健康と安全を守る上で非常に重要です。

エアコンを設置している保育園が増えている一方で、まだ設置されていない施設もあり、そのような場所では熱中症のリスクが高まるばかりか、快適な保育環境を提供することが難しくなります。

子どもたちが健康で快適に過ごせる環境を整えることは、保育の質を高め、子どもたちの身体的・精神的な発達にも良い影響を与えるため、エアコン導入は今や保育園にとって必須の取り組みと言えるでしょう。

 

保育園でエアコンが必要な場所

保育園でエアコンが必要な場所

園内でエアコンの設置が必要な場所としてまず挙げられるのが、子どもたちが日常的に過ごす各教室です。快適な環境と安全を確保するために、教室内は適切に温度管理する必要があります。

また、集会や行事などで使用するホールも、大人数が集まる場所であるため、適切な温度管理が求められます。

さらに、職員が働く事務所や保健室などの施設内にも、職員の労働環境と健康を守る観点からエアコンが必要になります。これらの場所にエアコンを適切に設置し、適切に運用することで、子どもたちも職員も快適で健康的な環境で過ごすことが可能になります。

子どもたちの安全と成長を支えるため、また、職員が健康的に働ける環境を整えるためにも、保育園におけるエアコンの導入は不可欠で、保育園全体の質を高める重要な要素ともいえます。

 

保育園のエアコンを選ぶ際のポイント

保育園のエアコンを選ぶ際のポイント

保育園に導入するエアコンを選ぶ際のポイントとして挙げられるのは以下の3つです。

1、種類・タイプ
2、能力(馬力)
3、機能

 

種類・タイプ

導入するエアコンを選ぶ際に考慮すべきポイントの一つが種類やタイプです。設置する空間に適した選択が重要になります。

例えば、一般的なエアコンの壁掛形は設置が容易で操作も簡単なため、各教室や事務室などに適しています。

教室の空間を最大限に活用したい場合や、広範囲にわたる均一な温度管理を求める場合は、天井埋め込みカセット形が適しています。天井にスペースはあっても、設置場所に制限がある場合には天井吊形という選択肢もあります。

移動の自由度や配置の柔軟性を求める場合には床置形が有効です。設置する場所の特性を理解した上で、種類やタイプを選びましょう。

 

能力(馬力)

各製品の能力(馬力)に目を向けることも大切です。馬力とは、エアコンが持つ冷暖房能力を示す指標であり、1馬力はおおよそ2.8kwに相当し、これは約8畳の部屋を冷暖房する能力があることを意味します。

保育園では、各教室や施設の広さに応じて適切な馬力のエアコンを選ぶことが大切です。部屋の広さや天井の高さ、窓の大きさ、日当たりの良さなど、さまざまな要素が冷暖房効率に影響するため、それらも考慮しましょう。

適切な馬力のエアコンを選ぶことで、エネルギー効率の良い運用が可能になり、ランニングコストの削減にもつながります。

 

機能

エアコンの機能も選ぶ際のポイントになります。例えば、人感センサーは部屋に人がいるかどうかを検知し、自動で運転モードを調整して省エネを実現します。また、室内の温度ムラを抑える機能は、室内の温度を均一に保つことができます。

さらに、エアフィルターや空気清浄機能などを備えたエアコンは、子どもたちの健康を守る上で有効です。

省エネ機能が付いていれば、電気代の節約につながり、保育園運営におけるコスト削減につながります。各製品によって機能は異なりますので、必要な機能や求める機能が付いているかを確認しましょう。

 

保育園におすすめの輻射式冷暖房システム「エコウィン」

保育園におすすめの輻射式冷暖房システム「エコウィン」

保育園への導入がおすすめの輻射式冷暖房システム「エコウィンHYBRID」を紹介します。

「エコウィンHYBRID」は、快適な室内環境とランニングコスト低減の両方を実現する保育園にとって理想的な空調システムです。

遠赤外線技術を活用して空気を介さずに物体を直接暖める、または冷やすことで、効率的に快適な室温を実現します。夏場は自然の涼しい風がくる日陰にいるような感覚、冬場は暖かい太陽光に当たっているような感覚で、室内の体感温度を大きく向上させます。

エコウィンHYBRIDを取り入れることで、従来の空調システムと比較して顕著な省エネ効果を享受しながら、快適な空間を維持でき、経済的負担も軽減します。

そのため、ランニングコストをできる限り抑えて、効果的な室温管理が可能なエアコンを導入したい保育園にはまさに適しています。

>>エコウィンHYBRIDの詳細はこちら

 

特徴・仕組み

エコウィンHYBRIDは、既存のエアコンに組み合わせて使用する空調システムです。組み合わせることで、エアコンを微風運転に設定するだけで、室内の空気を効率的に循環させて温度の均一化を図ります。

その結果、体感温度が2~4℃程度変化し、これによって夏場はエアコンの設定温度を若干高めに、冬場は若干低めに設定しても室内を快適な温度に保つことが可能になります。

エコウィンHYBRIDは設置も容易で、耐久性にも優れており、広い空間や吹き抜けのある場所でも温度差を感じることなく、均一で快適な空間を実現することができますので、保育園や幼稚園、学校、病院、商業施設など、多様な施設での導入が進んでいます。

 

導入事例

保育園におけるエコウィンHYBRIDの導入事例を紹介します。

 
【事例①】千葉県 社会福祉法人あかね福祉会 ふたば保育園 様
【事例①】千葉県 社会福祉法人あかね福祉会 ふたば保育園 様

導入台数:LOWBOY(S)タイプ 12台
     LOWBOY(L)タイプ 2台
導入時期:2023年2月

※輻射パネルは、使用時間の長い職員室と7つの教室に導入

 
【事例②】高知県田野町 幼保連携型認定こども園 様
【事例②】高知県田野町 幼保連携型認定こども園 様

導入台数:Screen木枠タイプ(業務用)25台
導入時期:2022年3月

※エントランス、各教室と遊戯室に導入

 
【事例③】神奈川県葉山町 某保育園
【事例③】神奈川県葉山町 某保育園

導入台数:Screenタイプ 1台
     Wallタイプ 3台
     LOWBOY(S)タイプ 1台
     LOWBOY(L)タイプ 2台
導入時期:2020年4月

 
【事例④】千葉県 柏市立豊四季保育園 様
【事例④】千葉県 柏市立豊四季保育園 様

導入台数:Screenパネル 22台
導入時期:2019年11月

その他にも様々な施設で多数の導入実績がございますので、他の事例も確認したい場合には以下をご覧ください。

>>その他のエコウィン導入事例はこちら

 

保育園へのエアコン導入・交換を検討しているなら

保育園へのエアコン導入は、子どもたちが快適で安全な環境で過ごすために必要です。特に夏場の気温上昇が顕著になっている昨今において、エアコンによる適切な温度管理は子どもたちの健康を守る上で重要です。

エアコンの選択にあたっては、種類やタイプ、能力(馬力)、そして機能などを考慮する必要があります。さらに、エコウィンHYBRIDのように省エネ性と快適性を兼ね備えた冷暖房システムを導入することで、長期的に見ても経済的かつ環境に優しい保育園運営が可能となります。

エコウィンHYBRIDに興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせはこちら

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