高齢者福祉施設(老人ホーム)
特別養護老人ホーム
地域:鹿児島
設備規模:FSP-2100 80パネル
利用形態:給湯
助成制度:地域新エネルギー導入促進事業
導入の経緯
老人ホームの定員が、50人から80人に増加することが確定した際に、給湯用の燃料も大幅に増えることが予想された。そこで太陽熱利用システムを導入して燃料消費量の削減を図った。
導入効果
太陽熱利用システムを導入する前は、給湯ボイラー燃料として化石燃料であるA重油を使用していたが、太陽熱利用設備導入により給湯ボイラー燃料のA重油消費量が57%削減された。これにより、CO2排出量が約 50 t-CO2 削減されている。